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2011年秋・ナミテントウの観察

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昨年の10月1日。暑さが和らぐと同時に、特に枝葉が細かく混み合ったワイヤープランツにアブラムシが増えだして困っていたところ、食事中のナミテントウを見付けました。
ベランダでアゲハを飼い始めた事で薬の使用を完全にヤメたら(良くも悪くも)虫の姿をよく見かけるようになり、エサのあるところにはちゃんとやって来るのだな~と感心していたらそれだけじゃなかった。


葉裏の数ヶ所に、卵が産み付けられておりました!
 
病気に弱いバラの管理にはかなり難儀しておりますが、薬を使わずとも今のところ枯れまではしないので、今も完全に無農薬でやっております(`д´)ゞ

ナミテントウのお母さんと卵  10/6 生まれた子たち  10/8の様子  10/12の様子
10/18 サナギ発見  10/23 羽化

10月23日。この日はベランダの3ヶ所で同じ模様のナミテントウ(↓)を見たので、間違いなく兄弟たちでしょう。観察の後半は圧倒的にエサ不足だったため、恐らくオトナになれたのはほんの数匹と思われますが。翌日にはすべていなくなっておりました。

子供のころ幼虫もサナギも何度も目にしているものの、卵から見守ったのはもちろんお初の事なのでなかなかに新鮮でした!
ところでアブラムシはガムテープに引っ付けて手作業で退治しておりますが、またナミテントウに来てもらいたいという気持ちもあるため、この観察をして以来どうも一網打尽にしづらくなってしまいました。今年の春はちっとも来てくれなかったけどネ;


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